給食室(食育計画)
月 | 食 育 計 画 |
4月 | 新しい環境で友達や保育者と一緒に楽しく食べる |
5月 | よくかんで食べ、食べ物の味をしっかりあじわう |
6月 | 手洗いにより食中毒を防ぎ安全に食事をする |
7月 | 夏野菜を味わう |
8月 | 基本的な生活習慣で暑さに負けず元気に過ごす |
9月 | よく食べてよく運動する |
10月 | 秋の魚や野菜や果物に関心を持ち味わう |
11月 | 料理の楽しさを知る |
12月 | 行事を通して食に関心を持つ |
1月 | 年始の行事と食べ物を知る |
2月 | 寒さに負けない丈夫な体をつくる |
3月 | 食事を通して自律性を育てる |
★★給食室からお知らせ★★
福山市では第二次福山市食育推進計画が策定されました。その理念に基づき、くるみ保育園でも地産地消に取り組んでいこうと思います。旬の地場野菜をできるだけ使用して給食を作っていきます。よろしくお願いします♪
(入荷状況により、野菜や果物が一部変更になる場合があります。ご了承ください)
ふくやまブランド農産物 愛称:ふくやまSUN(さん)
ふくやまブランド農産物推進協議会が、適切な栽培基準で生産され、栽培履歴(農薬散布内容など)が確認できると認定した、新鮮・安心・美味しさ を備えた地元の農産物です。
・生産地に近いから、新鮮!
・生産者の顔が見えるので、安心!
・その土地の気候風土に合った農産物なので、美味しい!
認定品目
野菜[14品目] 青大きゅうり、アスパラガス、きゅうり、細ねぎ、いちご、金時人参、はくさい、小松菜、春菊、生姜、
玉ねぎ、なす、ほうれん草、水菜
果物[8品目] あんず、いちじく、柿、キウイフルーツ、すもも、ぶどう、桃、ブルーベリー
きのこ[1品目] 生しいたけ
くるみ保育園では乳製品と卵を除去した献立を作成しています
不足してしまうカルシウムなどの栄養を補う為、昼食では煮干しをふりかけ状にした、いりこふりかけを提供しています。
煮干しは約10gでコップ一杯分の牛乳と同じくらいのカルシウムを摂取する事ができ、ビタミンDなどの栄養素も含まれているので、骨や歯の成長や元気で丈夫な身体作りをする事ができるとても優れた食材です。
卵を除去する事で不足してしまうタンパク質は、肉や豆腐、豆乳やきなこなどの大豆製品を取り入れて補っています。豆腐三分の一丁と牛肉・豚肉30gは、卵1個分と同じタンパク質量が含まれています。卵の代わりにこれらを摂取する事で、タンパク質が不足する事なく健康な身体作りをする事ができます。
子どもたちが日々の給食とおやつで、楽しさや食習慣を身に付けて元気で健康に成長できるよう、安心安全に提供していきたいと思います。
減塩に取り組んでいます!!
本園では、子どもたちの健康のために減塩に取り組んでいます。
幼児期に、強い塩分(や過剰な甘み)の濃い味付けに慣れてしまうと、
味覚の発達が損なわれてしまいます。
肥満や生活習慣病の原因にもなりますので、素材の味を生かして
薄味を心がけましょう。
2025年 7月給食献立表 |
※材料発注の都合により急遽献立が変更になる場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
|
7月の献立テーマは「夏の食材を味わおう」です
今月の旬の食材は、きゅうり、なす、かぼちゃ、トマト、じゃがいも、とうもろこし、すいかなどです
毎日暑い日が続いています。
汗をかきやすく疲れやすいこの時期は、水分補給をこまめに行ない3食バランスよく食べて、しっかり睡眠をとることが大切です。規則正しい生活習慣を心掛け、毎日元気に過ごせるようにしましょう!!
栄養士 髙田
☆トウモロコシの皮むきを行ないます☆
子どもたちの大好きなトウモロコシ。黄色い粒は、見たことも食べたこともありますが、実の数だけある長いヒゲ、それらを包む緑の皮までついた丸ごと一本のトウモロコシを見たことがない子も多くいるでしょう。今年も皮むきにチャレンジしてもらいます!!思った以上に力のいる作業なので、始めるきっかけは大人が作ってあげましょう。自分でむいたトウモロコシの味は格別のおいしさ。ご家庭でも楽しんで味わってみてください。
☆水分補給で熱中症予防を☆
熱中症は、夏の強い陽ざしの下での激しい運動や作業中だけでなく、室内で起こることもあります。この時期は、汗をかくことを意識して水分をとるように心がけましょう。のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給が重要です。すぐに飲めるようにつねにそばに置いておくのも良いですね。また、扇風機やエアコンで室内温度を管理するなど、環境への注意も大切です。食事には、汁物や水分の多い野菜・果物を積極的にとり入れましょう。
☆夏バテ予防の食事☆
暑い日が続くと、体調を崩して夏バテを起こしやすくなります。食事を通じて夏バテ予防を行いましょう。
◎夏バテ知らずの丈夫な身体を作る栄養素
・たんぱく質(卵・肉・魚・大豆・牛乳)
・ビタミンC(野菜・果物)
・ビタミンB1(豚肉・レバー・枝豆・豆腐)
・ミネラル(海藻・乳製品・レバー・夏野菜)
◎落ちた食欲を取り戻す味つけ
・カレー粉→さまざまなスパイスで食欲増進
・ショウガ→少し加えるだけで独特の風味に
・酢やレモンなどのクエン酸→後味がさっぱりして食べやすくなる
*❖* 今月のおすすめメニューの紹介 *❖*
ぜひ、ご家庭でも作ってみてください♪
※子ども1人の分量になっています。5倍・10倍と分量を増やして作ってください☆
かぼちゃクッキー
7月9日の午後のおやつで提供します
【材料】
薄力粉 15g
かぼちゃ 10g
サラダ油 5g
グラニュー糖 7g
豆乳 2.5g
【作り方】
① 薄力粉はボウルにふるっておく。
② かぼちゃは皮と種を取り適当な大きさに切り、耐熱容器に入れレンジで加熱をする。竹串がスッと刺さるくらいまで柔らかくなったら熱いうちにつぶす。
③ ②にサラダ油・グラニュー糖・豆乳を加えてよく混ぜる。
④ ③に①を数回に分けて振り入れ、さっくり混ぜる。
⑤ 天板に④をスプーンですくって落とし並べ、170℃のオーブンで20分程焼く。
豆腐とひき肉のトマト煮
7月23日の昼食で提供します
【材料】
牛ひき肉 10g
豚ひき肉 10g
木綿豆腐 60g
玉ねぎ 10g
トマト 40g
ピーマン 7g
にんにく(チューブ) 0.5g
サラダ油 3.5g
薄力粉 3g
ウスターソース 2g
塩 0.5g
三温糖 1g
スープの素 0.5g
水 10g
【作り方】
① 豆腐は1.5㎝角に切り、水気を切っておく。
② トマトは皮を湯きし、ざく切りにする。
③ ピーマンは角切、玉ねぎは粗みじん切にする。
④ サラダ油を熱し玉ねぎを炒め透き通ってきたら、ひき肉とにんにくを加え炒める。肉がボロボロになってきたら薄力粉を加えて炒める。
⑤ ④にトマト・ウスターソース・塩・三温糖・スープの素を加えて弱火で15分程煮込み、そこへ豆腐とピーマンを加えて数分煮る。
※どんぶり風にご飯の上にかけると、子どもたちは食べやすくなります。